代表曲3月9日でおなじみのレミオロメン!
2000年代には3月9日を始め粉雪などたくさんのヒット曲を世に送り出し、当時は誰しもが知るバンドでしたよね。
しかし、2012年に突如活動を休止!
未だ解散はしていないものの活動再開する気配もなし…
春になると聴きたくなる大好きなバンドだったのでもう一度活動再開してほしい気持ちでいっぱいです。
今回は
- レミオロメンのメンバーは現在2024年どうしているのか?
- 再結成はいつ?
- 活動再開しないのは不仲説が原因なのか?
などを中心にレミオロメンの現在の様子やこれからについて調査してみました!
レミオロメンメンバーの現在
①ボーカル:藤巻亮太
レミオロメンのボーカル藤巻亮太さんは2024年で44歳!
ご存知の方も多いと思いますが、現在はソロで活動しています。
レミオロメンの活動休止理由の一つに『藤巻亮太さんがソロで歌いたい気持ちがあったから』と言われており、レミオロメンとしては歌えなかった歌詞やメッセージはソロ活動で歌にしているのでしょう。
レミオロメンの活動休止してからもシングルとアルバム多数発売されております。
これらの歌はCMやテレビ番組のテーマ曲に使われていたので聞き覚えのある方もいるかもしれません。
『大切な人』は当時ニベアのCMに起用されており、藤巻さんの懐かしい歌声を久々に聞いたのを覚えています^^
また、ご自身の地元である山梨県で行われる野外フェス『Mt.FUJIMAKI』を2018年から毎年手がけておられ、昨年の2023年にも開催されておられます。
フェスの参加者には
- PUFFY
- ももクロの高城れにさん
- 川嶋あいさん
などが参加されており、その他多くの有名人を巻き込んで開催しているようです。
藤巻さんといえば実家は農家で地元にいる時にはよくお手伝いをされていたのだとか…
地元が好きで山梨を盛り上げて貢献したいという気持ちが伝わってきますね!
②ベース:前田啓介
ベースの前田さんも2024年で44歳です。
現在は笛吹オリーブオイル前田屋というオリーブ農園の運営をされています。
2012年から前田さんの地元である山梨県苗吹市でオリーブ栽培を行っておられ、かれこれ10年以上が経っています。
音楽とは程遠い農業で活躍をしておられるのが意外でした。
2011年の震災以後自身のスタジオに籠りっぱなし、朝まで飲むというようなミュージシャンとしての生活を見つめ直し、地元のオリーブ栽培に行き着いたようです。
しかも前田屋のオリーブは前田さんが植え付けから草刈り、搾油、販売まで全て行うという丁寧ぶり!!
恐ろしく大変そうですが、真剣にオリーブと向き合っておられるんですね!
前田さんにとってオリーブ栽培はビジネスではなく本当にいいものを作りたいという思いでされていることがよく分かります。
その結果、前田屋のオリーブオイルの評判は高く国際オリーブコンテストで金賞や銀賞を毎年のように受賞されています!
オリーブ栽培という形ですが地元の山梨に貢献しているのはボーカル藤巻亮太さんと同じですね!
③ドラム:神宮司治
神宮司治さんも2024年で44歳。
現在は主にサポートドラマーとして活躍されています。
これまでどなたのサポートドラムをされているのか調べてみると…
- ディーンフジオカさん
- miletさん
など大物のサポートドラムをされていました!
現在も表舞台で活躍されていてすごいですね。
神宮司さんはプライベートでも多趣味のようで
ご自身のインスタグラムやTwitter、YouTubeでは趣味のゲーム配信・釣り・ゴルフなどの投稿も多くあり、メンバーの中でも特に仕事もプライベートも楽しんでおられる様子が伝わってきます^^
再結成はいつ?
レミオロメンは解散したわけではなく現在も活動休止中です。
以前に活動休止に至るまでの藤巻亮太さんのインタビューを読みましたが、活動理由を要約すると
- 3人の方向性が違っていた
- 藤巻亮太さんがレミオロメンで歌えない気持ちをソロで歌いたかった
でした。
レミオロメンの3人は活動休止後もファンに向けて再結成に向けて前向きな言葉を述べていますが、10年経過した今も再結成されておりません。
今後考えられる再結成のタイミングについて予想してみました。
予想①オリーブ農園が落ち着いてから
再結成に向けて大きなカギとなるのは前田啓介さんのオリーブ事業だと思います。
現在も植え付けから搾油まで全ての行程を前田さんメインでされているため、簡単にそのオリーブ栽培を辞めることはできない状況です。
今後どこまで事業を拡大させて組織化していくのか?また徐々に後継者に任せられるようにしていくのか?
前田さんが音楽活動に専念できるくらいまでオリーブ事業が落ち着かないとレミオロメンの再結成は厳しいと思われます。
予想②2025年の結成25周年
続いては2025年の結成25周年のタイミングです。
レミオロメンは2000年の12月に結成されました。2020年には結成20周年だったのでそのタイミングで再結成はあるのでは?と予想されましたが嬉しいお知らせはありませんでした。
次の節目でいくと2025年の25周年もしくは2030年の30周年。
2030年はメンバーの皆さんが50歳となるため体力的な負担も大きいはず。個人的に25周年のタイミングが今からのベストなタイミングではないかと思います!
再開しない原因は不仲?
バンドの活動休止ってだいたい不仲が原因では?って考えてしまいますよね。
レミオロメンと検索するとキーワードに不仲と出てくるし…
レミオロメンは活動再開しないのは本当に不仲だからなのでしょうか。
だとしたら活動再開は絶望的な気がします…
次に活動休止後の3人の様子を調査しました。
活動休止後も不仲ではない!
調べてみると活動休止後も3人はプライベートでの交流もあり不仲ではないと言えます!!
そもそも3人は小学校時代からの幼馴染なのでレミオロメンになる前からの絆や結束も深いはずです。
活動休止後のプライベートでの交流ですが、藤巻亮太さんと神宮司治さんが前田さんのオリーブ農園に訪れる様子が度々ブログやSNSにアップされています。
不仲であればプライベートで集まるなんてもってのほか。活動休止後もこうやって仲間の活躍をそばで見守れる関係性っていいですよね!
また、2017年の藤巻亮太さんのアルバム『北極星』には神宮司治さんと前田啓介さんがサポートバンドとして参加されているのです!!
いや、これだけサポートしてたらレミオロメン活動再開してよ!って思っちゃいます笑
でもおそらく藤巻亮太さんのソロでの音楽をあくまでサポートするだけというお二人の気持ちがあるのでしょう。
これらのことから活動休止後も3人の関係性は良く、各々の活動を応援している気さえします。
それならなぜ?と思ってしまいますが、3人にしか分からない方向性の違いや、一時の衝動だけでレミオロメンを活動再開してファンをまた悲しませたくないという思いがあるのではないでしょうか。
ケンカして活動休止とか不仲だから活動休止とかそんな次元の話ではない気がしますね。
まとめ
以上、レミオロメンのメンバーの現在の活動や再結成のタイミング・再結成をしないのは不仲だからなのか?を調査しました。
レミオロメンのメンバーの現在は
- 藤巻亮太さん→ソロで音楽活動
- 前田啓介さん→地元山梨でオリーブ農園
- 神宮司治さん→サポートドラムとして活躍
藤巻さんと神宮司さんは現在も音楽活動を続けていらっしゃいますが、ベースの前田さんは音楽とは全く異なるオリーブ栽培に力を入れられていました!
そして再結成が考えられるタイミングですが、
- 前田さんのオリーブ農園が落ちついてから
- 2025年の結成25周年
が考えられますね。
レミオロメンの活動休止については不仲もささやかれることがありますが、メンバー3人は活動休止後も前田さんのオリーブ農園に訪れたり、藤巻さんのソロアルバムのサポートをされたりと関係は良好のようです。
再結成されないのが不思議なくらいですが、きっと我々が思うよりたくさんの壁があり、3人のタイミングが合わないのだろうと思います。
早く再結成の嬉しいお知らせが聞ける日がくるといいですね!