馬見丘陵公園は奈良県にある1年を通じて公園、お花やイベントが楽しめる場所です♪
春はチューリップや桜、夏はひまわり、秋はコキアなど綺麗なお花畑を求めて行かれる方も多いですよね^^
しかし、馬見丘陵公園エリアはかなり広く駐車場が4つもあるのでどこがいいのか迷いますよね!
また駐車場を適当に選んでしまうとお目当ての場所に行くだけでヘトヘトになる方も多いようです。
駐車場選びで馬見丘陵公園の充実さも変わってくると言っても過言ではありません!
そこで今回は馬見丘陵公園の目的別に合わせてどこに駐車するのがいいのかご紹介したいと思います。
馬見丘陵公園駐車場情報
馬見丘陵公園駐車場は4つのエリアに分かれています。
収納台数は982台でどこも料金が無料なので嬉しいポイントです♪
北エリア | 中央エリア | 東エリア | 南エリア |
400台 | 204台 | 79台 | 44台 |
臨時60第 | 臨時143台 | × | 臨時52台 |
- 開場 8:00
- 閉場 18:00(通常時)19:00(5/1-8/31)17:00(11/1-2末)
このうち人気の駐車場は北エリア・中央エリア駐車場になります。
これだけ収納台数が多くてもフラワーフェスティバルなどのイベント時には満車になることもあります。
駐車場が一番混雑する時間帯は土日祝の11:00-14:00のお昼ごはん時のようです。
お弁当を持ってピクニックする方が多いのかもしれませんね。
土日祝の混雑を避けるためには11:00-14:00のピークの時間を避けて開園直後に行ったり、夕方に行くなどした方がよさそうです。
馬見丘陵公園の駐車場はどこがいい?
結論、馬見丘陵公園の駐車場は
- 子供と遊具や砂場、芝生で遊ぶなら北エリア駐車場
- 初めて馬見丘陵公園へ行く人、季節のお花畑や古墳などスタンダードに楽しみたければ中央エリア駐車場
- 季節のお花をゆっくり落ち着いて見たい人は南もしくは東エリア駐車場
がおすすめです!次で詳しく解説します。
北エリア駐車場
北エリア駐車場は収納台数が400台と1番多い駐車場です。
まず、北エリアをおすすめしたい人は遊具や噴水、砂場などで遊ぶお子様連れファミリーです。
北エリア内の大型遊具の中にはかなり長いローラー滑り台やアスレチック風の遊具がたくさんあり、子供だけでなく大人も楽しめるようです!ローラー滑り台は高さが3階建てくらいあり迫力満点なので是非チャレンジしてみてください。
花見茶屋内ではパンケーキで有名なcafe.+f(カフェ プリュス エフ)があります。
また、大人気のフラワーフェスタやチューリップフェア、ひまわりウィークなどのイベント時にフードマルシェが行われるのは花見茶屋周辺です。
大芝生広場はイベント時に使われる広場ですが、イベントがないときにはレジャーシートを広げてピクニックを楽しむことが出来ます^^
また5000㎡の面積に四季のお花が咲く馬見花苑があるので遊びだけでなくちゃんと圧巻のお花畑も見られますよ!
北エリア駐車場は遊具目当ての子連れ家族でない方でも停めて周辺で楽しめる駐車場のようです。
中央エリア駐車場
中央エリア駐車場はその名の通り馬見丘陵公園の中心にあります。
収納台数は204台と北エリアの次に多い駐車場です。
中央エリア駐車場近くの公園館は古墳の歴史や自然について学べる施設です。
バラ園や菖蒲園、あじさい園もこの中央エリア駐車場付近にあります。
春は中央エリアで桜が咲き乱れるのでお花見スポットになっているようです。
遊具で遊ぶ予定のない方は中央駐車場がおすすめです。季節のお花畑や古墳などスタンダードに楽しみめます。
また初めて馬見丘陵公園へ行く人も中央駐車場に車を停めるのが間違いなさそうですね!
東エリア・南エリア駐車場
東エリア駐車場は南エリア駐車場の道を挟んだ向かいにありほぼ同じところにあります。
収納台数は東エリア駐車場が79台、南エリア駐車場が44台とそれほど多くありません。
東エリア駐車場と南エリア駐車場は人気の駐車場というわけではないですが、台数が少ないため土日やイベント時には満車になる事もあるようです。
東エリア駐車場と南エリア駐車場をお勧めしたい人はカリヨンの丘や季節の花畑エリアを見たい、散策したい方です。
カリヨンの丘は夏はひまわり、秋はコキアなど一面にお花が広がる迫力の写真スポット!
季節の花畑エリアでもその季節のお花が見られるこれぞお花畑!な場所です。
また東エリアと南エリア駐車場のそばには竹取公園があり徒歩10分ほど歩くと到着できます。
(もちろん竹取公園専用の駐車場もあります)
エリアの雰囲気は落ち着いていて比較的静かな場所です。
周辺の混雑を避けて静かにお花の鑑賞や散策を楽しみたい方におすすめの駐車場です。
お花はどのエリアでも楽しめる
馬見丘陵公園ではどの駐車場のエリアに停めても何かしらの植物やお花は楽しめます。
なので駐車場の場所によって植物が全く近くにないというわけではないのでご安心ください。
季節のチューリップやひまわりなんかはどのエリアでも咲いているのが見られるようですが、バラや菖蒲、コキアなど一部のお花や植物は特定のエリアにしかないようなので前もって調べておくのがベターです!
駐車場間の徒歩移動は?
馬見丘陵公園は広いとお伝えしましたが、公園内の目的地と駐車場が違うとどのくらい移動時間がかかるのでしょうか?
- 北エリア駐車場→中央駐車場 約9分
- 中央エリア駐車場→東・南エリア駐車場 約9分
- 北エリア駐車場→東・南エリア駐車場 約18分
このように両端の北エリアと東・南エリア駐車場では徒歩移動に約20分もかかってしまいます!
かなり遠いですよね!!
子供が遊具を楽しみにしていたのに東・南エリア駐車場に停めてしまったら行くまでに断念します。。笑
暑い日は炎天下の中を散策するだけでも体力を消耗してしまします。
やはり事前の馬見丘陵公園の駐車場の場所選びは公園の満足度にも繋がるのでかなり重要ですね!
まとめ
馬見丘陵公園の駐車場はどこがいい?と題して目的別に合わせてご紹介しました!
まとめると…
- 子供と遊具や砂場、芝生で遊ぶなら北エリア駐車場
- 初めて馬見丘陵公園へ行く人、季節のお花畑や古墳などスタンダードに楽しみたければ中央エリア駐車場
- 季節のお花をゆっくり落ち着いて見たい人は南もしくは東エリア駐車場
がおすすめです!
駐車場の場所によっては近くに植物やお花が全然ない!なんてことはないようですが、バラや菖蒲などの一部の植物は特定のエリアだけになるので公式のHPでお目当ての植物がどの場所にあるのかを事前に調べておくのが確実です。
また、馬見丘陵公園はイベント開催時に駐車場が満車になることもあります。
駐車場での渋滞や混雑に巻き込まれないように、一番混雑する11:00-14:00頃は避けるのがベストですね!
それでは快適な馬見丘陵公園の時間をお過ごしください^^